公立の小学校って学期の始めに雑巾を寄付することが多いですよね。公立小学校での生徒による掃除の習慣、私が子供だった何十年も前から脈々と続く習慣で、誇れる文化だと思っています。
手づくり雑巾をつくる
最近は近所のスーパーで2枚100円で買えるので、雑巾を作ることもなくなりました。しかし我が家はなぜか温泉タオルが大量にあって、それもたまっていく一方なので何十年かぶりに雑巾を作ることにしました。
ミシンを使った裁縫はたまにやる程度です。嫌いじゃないので子供の学用品なんかを作ることが多いです。雑巾は直線縫いだけなので、ミシンがあれば瞬殺ですが、手縫いでもあっという間にできてしまうので、気になる方は是非挑戦してみてください。1枚のタオルで2枚の雑巾ができます。
<用意するもの>
フェイスタオル(温泉タオルや粗品でもらうタオルのサイズ)1枚 |
糸と針 |
名前シール(必要であれば) |
作り方
このタオルまさかの高値で売ってるやん。
手づくり雑巾から少し話がそれますが、この温泉タオルいくらやったんやろと思って調べたら、Amazonにまさかのすごい値段で売ってました。おい、うちのもう雑巾になってもうたんやけど!!!
Amazonで見つけた岡本太郎デザイン 温泉タオル 野沢温泉 2枚セット
長男はこの手づくり雑巾を見て一瞬難色を示しましたが(真っ白の柄なしが良いらしい)、母は堂々と胸を張って学校で使ってこいと伝えておきました。
効率が悪いのは否めないが・・・
温泉タオルって1枚200円とかするので、縫う手間を考えたら圧倒的に買う方が効率いいんですけどね。それでも大量に余るタオルを捨てるのもはばかられ、結局その行く末は我が家では手づくり雑巾一択です。それに岡本太郎デザインの文字が入った雑巾なんてかっこ良すぎやろ(しつこい)。
令和のこの時代、雑巾を縫う人がどれくらいいるかわかりませんが・・・参考になれば幸いです!
では!
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